今朝、山になっていた洗濯物がようやく洗濯機に運ばれた。
洗濯機をまわそうと脱衣所へ向かったら8キロの洗濯機に溢れんばかりの洗濯物がブッ詰まっていた。
これが1人分の洗濯物だ。
ありがたいことに洗濯物を洗って、すすいで、柔軟剤まで追加して洗ってくれて最後に人の手では絶対に無理な領域の脱水までを洗濯機様がやってくれる。
私はそれを干すだけなのだが……。
ハンガーやピンチ達の力をかりてベランダにパンパンに出された洗濯物を眺め思う…。
これが1人分の洗濯物の量なのかと…。
外は太陽の全く見えない曇り空だ。
空気も冷たく全く乾く気がしない。
なんでこんな日にこんな大量の洗濯物を出すんだ…。
洗濯機の気持ち、干す人の気持ち、天気の問題
なんで何も考えないんだ。
と、イライラ。
イライラは積もり「これがたった1人が出した洗濯物の量です!」と、嫌味っちくベランダを指さして本人に伝えてみようかとも思った。
でも、イライラはこの大量に出された日限定。毎日ではない。良し良し。と自分をなだめ
アイラブ猫ズに目を向けたら……。
純粋な瞳にモフモフの毛にプクプクのあんよ
一気に癒やされどうでもよくなった。
猫の力は偉大すぎる。
こんなことを繰り返していくうちに
きっと慣れて行くんだろう…。
変わらない相手を変える努力をするより
きついが自分が変わるほうが
まだ楽に思う。